今日は、杉山・津畑両先生が、3年生で液体窒素の実験をするということで、2年生も参加させてもらいました。
液体窒素の−196℃で物を一瞬にして凍らせるという特性などいかした様々な実験を見せてもらいました。 |
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はじめに、液体窒素の安全な取扱いについて説明がありました。
体に一定時間以上触れると凍傷をおこしてしまうことなどを教えてもらいました。 |
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水仙の花を液体窒素につけて、机に落とすと見事に粉々になってしまいました。 |
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かちかちに凍ったバナナで釘を打っています。まるでかなづち打っているように釘がささっていきました。
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その後のバナナです。細胞が死んでしまい黒く変色してしまいました。食べられないことはないそうですが、味はよくないそうです。 |
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液体窒素には、気化(液体から気体になること)するときに640倍に膨れるという特性もあります。
やかんに注いだ瞬間に、お湯をわかした時と同じように、ピィーという音がすぐに鳴ってきました。 |
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乾電池につないだ豆電球の電池の部分を液体窒素に入れています。
しばらくすると電気が遮断され、豆電球が消えてしまいました。
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初めて見ることばかりで、目を皿のようにして実験を見ていました。とても印象に残った様子でした。 |