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朝集合の時、すでに太陽が昇っていました。
その時に落羽松の木の陰が大助かりです。
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この木は、子どもたちに木陰を作ったり、四季折々に様子を変えたりして、目を楽しませてくれています。
全員が集まるまでの日陰になりました。 |
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さあ、出発です。見送りのおうちの人にも挨拶をして、バスまで向かいます。 |
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広いスペースのある、市役所前にバスは止まっていました。 |
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飯高の元波瀬小学校だった「波瀬ゆり館」でキャンプをします。スペインのバスク地方の民家をイメージしたデザインで、オランダ製のカリヨン４個がウエストミンスター寺院のメロディーになっています。 |
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開村式の前に波瀬ゆり館のスッタフのみなさんと朝のごあいさつをしました。 |
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代表して、波瀬むらづくり協議会の会長の福井さんにあいさつをしてもらいました。 |
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いよいよ開村式です。各班のめあてなどの発表がありました。 |
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最初は、あまごのつかみでした。
つかむことがむずかしいのですが、慣れてくると網の近くや石の陰に追い込んでつかむことができました。 |
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自分の力で捕まえることができると、それは嬉しそうでした。 |
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あまごつかみの後は川遊びです。一人ひとりあるライフジャケットを学校からもってきました。 |
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水に浮かんで、自然の流水に身を任すのも楽しいものです。冷たさも、気にならない程度でした。 |
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水遊びをしている間にあまごを処理してもらい、焼いてもらっていました。串にさすのは、お手伝いをしました。 |
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おいしそうな、焼き具合です。
もみじの葉も用意してもらいました。 |
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お昼は、お家（うち）からもってきた、おにぎりと焼いてもらったあまごです。 |
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お昼が、済んだら着替えをして、テント張りでした。学校でも練習をしたので、手際よく短い時間でできました。 |
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波瀬ゆり館の中庭には、芝生が張ってあります。
その中庭にテントを張りました。 |
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次は、食事の用意です。
食事班で協力し合いながら、夕食を用意していきます。 |
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飯ごうでご飯を用意します。カレーをつくります。
デザートにフルーツを用意しました。
ご飯は焦げることもなくうまく炊（た）けていました。 |
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とっても美味（おい）しい夕食ができあがりました。
キャンプで友だちと食べる食事は、格別ですね。 |
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関西国際空港に向かう、飛行機が夕焼けに照らされて、美しくみえました。 |
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暗くなった午後７時から、キャンプファイヤーが始まりました。
点火の行事のあと、炎が高く上がりました。 |
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全員でキャンプの歌や、毎月歌っている集会での歌を身振りをいれて大きな声で歌いました。 |
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ジェンカがあったり、お誕生日の歌があったりと楽しい時間が過ぎていきます。 |
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5年生は、星座のパフォーマンスをミニライトをつかって、表現してくれました。 |
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最後は、花火です。寄付してもらった花火などたくさんすることができました。 |
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幻想的な写真が撮（と）れました。
煙（けむり）が、たくさん立ちこめましたが楽しい１日目が終わりました。 |
