2014/7/24~25 |
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待ちに待った5・6年生のキャンプが始まりました。
お天気も上々です。 |
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市役所前を歩いて、お城の前にバスは止まっていました。 |
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荷物を積み込み、これから一路、飯高の旧波瀬(きゅうはぜ)小学校のキャンプ場へと向かいます。 |
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スペインのバスク地方の建物を模(も)した地元の杉や檜(ひのき)をふんだんに使ったとても素敵(すてき)な建物です。 |
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現在、波瀬村づくり協議会のみなさんに「波瀬ゆり館」として運営してもらっています。 |
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波瀬村づくり協議会の福井会長はじめ、協議会のみなさまにお世話になり、波瀬ゆり館のすぐ下の河原(かわら)で水遊びをすることになりました。 |
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先ずは、第一小学校にあるライフジャケットを着用して、あまごつかみを体験しました。 |
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あらかじめ、河原にあまごを放流(ほうりゅう)した囲(かこ)いを作ってもらってあり、子どもたちは、大はしゃぎでした。 |
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とても早く逃(に)げる魚をやっと捕(つか)まえることができました。なかなか捕まりません。 |
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捕まえた後は、串焼(くしや)きにしてもらって、一人ひとり食(しょく)しました。
命(いのち)を食べることを考えたひと時でした。 |
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その後は、川に入って楽しい水遊びです。深いところがほとんどなかったのですが、冷たい水の流れにプールとは違う趣(おもむき)が最高でした。 |
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石の下には、上流にしかいない生物もいます。興味津々(きょうみしんしん)で探(さが)しました。 |
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水遊びを終(お)えて、芝生(しばふ)の中庭にテントを張(は)りました。
新しいタイプのテントですが、友だちの協力無しにはできません。 |
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自分たちで火の管理(かんり)をして、飯ごうやなべを使って、ご飯とおかずを作ります。 |
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夕食のカレーも手際(てぎわ)よく、作ることができました。おいしそうな匂(にお)いが漂(ただよ)います。 |
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友だちと過ごす時間がとても楽しく、食事の用意も協力してできました。 |
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デザートは自分たちが用意したものがありましたが、杉山先生のおうちのスイカはとてもおいしかったです。 |
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夜も更(ふ)けてきました。
いよいよ、キャンプファイヤーがはじまります。 |
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各班の出し物が、それぞれ工夫されて披露(ひろう)されます。
キャンプの歌も、気持ちを高揚(こうよう)させます。 |
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マイムマイムや手をつないでのダンスや友だち集会でよく歌うお誕生日マーチも大きな声がでていました。 |
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山に囲(かこ)まれた静かな中での炎(ほのう)は一層、神秘的(しんぴてき)な様相(ようそう)をみせます。 |
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出し物が終わり、最後は花火をしました。ともだちと一緒(いっしょに)にする花火も大自然の中だと感じが違います。 |
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翌朝は、福井会長に案内をしてもらい、波瀬の地区の散策(さんさく)をしました。虹(にじ)の泉(いずみ)に入りました。 |
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広大な土地に、陶芸家(とうげいか)の東さんが、一生をかけて作った陶芸の作品群です。 |
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波瀬の旧街道(きゅうかいどう)の波瀬ゆりはとても見事でした。松阪の市の花になっている「やまゆり」をこの地方では、「波瀬ゆり」と言って地域(ちいき)のみなさんで大切にしてきました。 |
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波瀬の本陣跡(ほんじんあと)のある旧街道を歩きました。往事(おうじ)の賑(にぎ)わいを解説してもらいました。 |
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旧街道にふさわしい、立派な構(かまえ)えの建物が歴史を感じさせます。 |
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散策からもどって、朝食の用意です。ホットドックをアルミ箔(はく)に包(つつ)んで、牛乳パックに入れて燃やします。 |
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とても簡易(かんい)でありながら、美味(おい)しい朝食のできあがりです。 |
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いつものように、このキャンプの感想を自分の言葉で発表し、交流しました。
波瀬村づくり協議会みなさま、御家族のみなさま、引率の先生等に支えられてこの思い出深いキャンプが実現しました。ほんとうにありがとうございました。 |