松阪木綿着物着付け体験
阪木綿の着物を貸して戴き、着付けを教えていただいたのは八幡屋さんです。別所社長さんから、「松阪と着物」「松阪木綿」についてのお話をうかがい、私たちが住む松阪のことを学習しました。着物のことを学んだ後、着付け体験をしました。今年度はコロナ対策をとり、密接にならないよう、「自分たちで着てみよう。」と2回の着付け体験を考えて戴きました。ⅰ日目(3/4)は、初めての着付けということでまず練習をし、2日目(3/5)は2回目の着付けと松阪散策です。
初めての着付けで苦労していたのは、女子の場合は、着物を片手でおさえて、もう一方の手で腰紐をさばき、着物を押さえていた手をさっと腰紐にやり、巻くことでした。男子は、最後の帯を結ぶのが難しかったようでした。しかし、友だちと教え合いもしながらみごと着物を着ることができました。明日は今日よりスムーズに着られると思います。
八幡屋さんからは、松阪木綿の着物に合うように松阪木綿のマスクを6年生のみんなにプレゼントしていただきました。ありがとうございました。
明日(3/5)は、松阪木綿の着物を着て、松阪木綿のマスクをつけて御城番を歩きたいと思います。