総合防災訓練
1月29日 第一小学校では、消防署や消防団の方々に来ていただき、「総合防災訓練」を実施しています。
ちょうど、今年のお正月に「能登半島地震」が起こりました。
年に1回は、防災について、体験学習が必要だと強く感じましたね。
はじめに、避難訓練から始まります。
「地震発生!!」
まず、「机の下に隠れて身を守ります」
揺れがおさまって、落羽松の前に避難です。
校長先生や消防署の方に話を聞いて、
ここから、班別に4つの体験学習です。
「けむり体験」
火災現場で、どのように行動するかを体験しました。
次に、簡易カイロで体を温める体験です。
ペットボトルにお湯を入れて・・・・
冬場にはとても大切な「暖」です。
次に「応急手当」の体験です。
レジ袋を使って、三角巾を作ったり、ゴミ袋で防寒するやり方を教えてもらいました。
(昨年度は、新聞紙でスリッパを作りましたね。覚えているかな?)
「起震車」での地震体験もありました。
高学年は、震度7を体験。
すごい揺れでしたね。
最後に、全校で体育館に入って、消防署の方に登下校中に地震に遭遇したら・・・・など防災について色々なお話を聞きました。
松阪市消防団総括団長の山川さんからは、「是非、お家に帰ったら、防災について家族で話をしてくださいね。そして、いつ起こるかわからない地震について、備えるようにしてください。」とお話がありました。