全学年 食育
11月末から12月にかけて、第5小学校の栄養教諭の先生にきていただき、食育の学習をしました。
1年生は・・・
野菜にはどんなパワーがあるのかについて考えました。
野菜でも種類によって働きが違うことを知り、バランスよく食べて丈夫な体を作ろう!!ということを学びました。
2年生は・・・
魚の栄養について考えました。
給食には、魚が多く使われています。その魚には健康に必要な栄養がたくさん含まれていることを学びました。
また、魚の食べ方についても知ることができましたね。
3年生は・・・
大豆にはどんなパワーがあるのか学習しました。
国語でも「すがたをかえる大豆」という教材があります。
大豆には体を丈夫にし、体調を整えるなどすごいパワーがあり、多くの大豆製品にすがたを変えて毎日食べられていることを学びました。
4年生では・・・
よりよく成長するための食事の工夫について考えました。
赤・黄・緑のなかまの食べ物をバランスよくとることが大切であることを学びました。
5年生では・・・
なぜ、毎日いろいろな食べ物を食べるのかについて考えました。
食品には3つの働きのグループがあり、それをバランスよく摂る必要があること、そして、学校給食はそのバランスを考えて、献立が作られていることを学びました。
6年生では・・・
バランスのよい一食分の献立を栄養面だけでなく、見た目や調理方法、地産地消の観点からも考えて作りました。
給食では必ず牛乳が使われており、主菜・副菜も彩りや地元でとれたものを使って作られていることを学びました。
テーマは、バランスのよい食事で健康な体を作ろうでしたが、
学年に応じ、色々な視点から、食について考えることができました。
年末年始、冬休みも、「早寝早起き朝ごはん」「朝・昼・晩のバランスのよい3食」など自分の体を元気に、健康にしていこうとする気持ちをもってほしいですね。