卒業記念 着付け体験(1)

「きものの八幡屋さん」にお世話になり、松阪木綿の着物を貸していただき、着付けを教えていただく卒業記念の体験。松阪に伝わる「松阪木綿」について学び、その松阪木綿の着物を身に着けることにより、日本の伝統的な着物に親しみたいと思います。新型コロナ感染症対策で「自分で着物を着てみよう」と、第一日目は講義と着付け練習をしました。「きものの八幡屋さん」の別所さんからお話を伺いました。日本の着物について、歴史や松阪とのかかわり、そして、松阪木綿についてお話していただきました。講義の後は、実際に着物を手に取り、着付けの先生に教えていただきながら、自分で着ることに挑戦しました。女の子はおはしょりをきれいに整えるのが難しそうでした。男の子は、帯の結び方が難しそうでした。明日は、松阪木綿の着物を着て散策です。

講義の様子。

着物の部位の名前紹介。

「帯 むずかしいなあ。」「これでええんかなあ?」

「身八口から 手を入れて おはしょりを・・・」

「着たら あったかいわ!」「帯も結べた!着れた!」

「あとは帯を結んで・・・。きゅっきゅっと後ろに回してね。」

明日は今日よりきっとスムーズに着られることでしょう。楽しみです!!

 

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