6年 勾玉作りに挑戦!!
6年生が「勾玉」づくりに挑戦しました。
松阪市の埋蔵文化センターの先生に来ていただき、指導をいただきました。
6年生は、社会科の歴史の学習で「勾玉」についても勉強しています。
古代の人々が石を削って、磨いて、ひもに通して首にかけていた「装身具」です。
日本各地の古墳や遺跡から出土していますが、その人の強さを表現したり、お守りや魔除けの意味合いがあったのではないかと考えられています。
仏教が伝わる前の時代ですから、「自然崇拝」のひとつとして、つくられていたのでしょうか。
そんなお話も聞きながら、今日は、実際に作ってみることにしました。
3種類のやすりを使って、四角い石を削っていきます。
形が出来上がってきたら、水で洗います。
小学校生活の思い出の一つになりましたね。